- ライムは真上からしっかり見て半分に切ります。切ったらすぐに断面を下にします。断面を下にする意味は乾燥とまな板から転がるのを防ぐためです。
- さらに半分、1/4に切ります。包丁を使うときのポイントはしっかり動かして切ることです。押して切ったりすると艶やかな断面にならず、色が変わりやすいのでしっかり動かしましょう。
- また半分、1/8に切り、最後にライムの上部をカットします。
バーテンダーはレモンやライムなどの柑橘系のフルーツを切ることが多いので、包丁の素材は錆びにくいステンレスのものをお勧めします。
この時のポイントは切り終わったライムとごみを別々に分けてまな板を綺麗に使うことです。ライムの上部をカットしないと横からジュースが溢れてきてしまいます。 - 次に少し難しいレモンスライスを作っていきます。
先ほどのライムと同様に真上から見て包丁をしっかり動かしていきましょう。
レモンの幅が均一になるように切ります。
出来上がりが綺麗な丸になるように押しつぶさずに切ります。
慣れてきたら一回の往復で真上からしっかり等間隔で切ることも可能です。
レモンスライスとライムシャットの切り方はバーテンダーの基本技術で、綺麗に包丁を使いますと断面が艶やかで日持ちもします。
包丁を綺麗に使うのは大切なので、基本のカットをしっかり練習しましょう。