まず用意するのはタンブラーですね。
ジントニックは“ビルド”というグラスに直接作る方法で作ります。
大きさは一般的には10オンスから14オンスぐらいまで。1オンスが30mlですから10オンスは300ml、一般的には12オンス360ml入りぐらいが多いようなイメージです。
材料はドライジン(Dry Gin)。
ジンにはいろいろな種類のジンがありますが、一般的にただジンというとドライジンと思っていただいて大丈夫です。
中でも「ゴードン」は伝統的な昔からあるジンなので求めやすいと思いますので今日はこれで作ります。
あとはトニックウオーターは炭酸飲料ですが、甘みも少し入っていますし、苦み、シトラス系の柑橘のフレーバーも少しついているのでどこでも手に入ると思います。
そしてライム。
今日は8分の1カットを使いますが、12分の1から8分の1位で使います。
お好みでレモンやスダチでも美味しいと思います。
まずはタンブラーに氷を入れますが、
バーテンダーの皆さんもご覧いただいていると思うのでグラスの中程はお客様の持つところなのでバーテンダーはお客様の持たないグラスの下の方を持ち、氷を入れてグラスを冷やします。
一般的なレシピは30mlから45mlのジンです。
続いてライムを搾ります。
今日は常温のジンを使っています。
お酒を注いだらステアをします。
今はライムを搾ってからステアをしましたのでライムとジンを同時に冷やしました。
この時に氷の量が少なければ氷を足します。
次にトニックウオーターを入れますが、できるだけ氷に当てないように、下の液体を狙って注ぎます。
この時点でほとんど混ざっていますが、一回ぐらいステアをし、ライムが下を向いていれば皮の部分を上にして完成です。
美味しいジントニックを作るポイントは
①ジンをステアする
②トニックウオーターは氷に当てないように注ぐ
③炭酸が抜けないように軽くステアする